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《Eternal classic》

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1935年、北欧はフィンランド。
漁師である1人の男が、ひとつのルアーを世に送り出しました。

その男の名は〈ラウリ・ラパラ〉

80有余年の時を経て、今やラパラのルアーは釣り人なら誰もが知るワールドスタンダード。

〈釣れるルアー〉として地球🌏でもっとも知られ且つ売れているルアーです。

後の1965年〈永遠なる定番〉と呼ばれるCD(カウントダウン)ラパラが誕生します。

そして2021年、進化を遂げたCDシリーズの最高傑作と囁かれる〈CDエリート〉に待望の55サイズが追加誕生しました‼️

たしかにCDエリートはその名に恥じぬ性能で大絶賛の嵐なのですが、個人的にはエリートの後ろでその素っ頓狂な顔を真っ赤にして、真昼間からすっかり出来上がっちゃってる〈スタンダードCD5〉のレッドヘッドカラーが大のお気に入りなのです🥰

最終的にはエリートの中からさらに絞り込んだ10カラーで精鋭集団を構築、マイランBOXにセットして〈北欧縛り〉の釣行スタイルも計画中なのですが、レッドヘッドカラーだけは最上級の敬意も含めスタンダードCD5に出っ張って頂きます😤

スカンジナビアンブリーズが吹き抜けるフィンランド🇫🇮の湖沼群。清冽な水の中、ブラウンやパイクがレッドヘッドに襲いかかる様が目に浮かぶよう…😌

そんな緊急時でさえ、彼は素っ頓狂な顔をした酔っ払い🥴

ってのが何ともゆる〜い感じでイイですね。







# by cafevalo | 2021-08-24 09:06 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

《King of needle-nose pliers》

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「その時」のためにモンスター用のペンチをメンテしました。

全幅の信頼を置くそれは「掴みもの」の雄、🇩🇪ドイツの名門〈クニペックス社〉のラジオペンチです。

因みに1000V絶縁ですので電気ウナギも掴めちゃいます😆

サイズは160mm、大物鱒釣り師御用達のサイズです。

もし50〜60upのモンスターがルアーを飲み込んでしまった時、先に紹介した〈will社〉の140mmペンチでは長さが足りない場合があるのです。

大物との攻防では魚は相応にかなり疲労しています。ランディングからリリースまでできる限り短時間で行わなければなりません。

ましてやルアーを飲み込まれた場合の針外しは一刻を争うコードブルー、手間取ると魚に致命的ダメージを与えてしまいます。

掴んだら決して離さない「ペンチの王」だからこそ、掴んだルアーフックを速やかに外す事が出来るのです。

今シーズンの漁期も残すところあと1ヶ月半となりました。

見事な鱒族の勇者を無事帰還させ、その武勇とともに王の凱旋は果たしてあるのか🤔

それは母なる大自然のみ知ることなのでしょう😌






# by cafevalo | 2021-08-23 09:13 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

その言葉を、胸に

その言葉を、胸に_e0159392_09300819.jpg

”No man ever steps in the same river twice,
for it’s not the same river,and he isn’t the same man.

万物流転を説いたギリシャの自然哲学者ヘラクレイトスの言葉です。

「人は同じ川に再び立つことはできない」

川の流れは常に変化し、とどまる事はありません。魚達も、もちろんそこに立つ私自身も昨日の私ではないのです。

見事な大物との出逢いは正に千載一遇。釣り上げた魚はもちろん、逃した魚も自分自身です。

その言葉をいつも胸に、川に立っています。

一本の釣糸をして自然万物と繋がり、見つめ、それらを通して自分自身を深く内観する。

それが〈魚釣り〉という遊びだと私は思っています。

釣糸で繋がった魚と私は、いついかなる時も対等です。今いる場所が入れ替わったら、お互い生きてはいられないのですから。

自然の中に身を置く時、人はいつでも謙虚でなければなりません。なぜなら人はそのほんの一部に過ぎないからです。

「魚に会うためではなく、自分自身に会うために」

今日もまた、小さき釣り師は川に立ち竿を振り続けるのです。






# by cafevalo | 2021-08-21 09:29 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

see,feel,CHAP’s soul.

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いざ行かん、我が心の川へ。
チャップ師匠の魂と共に。

スーパーパルサーの時代よりufmウエダのロッドを本差しにし絶大なる信頼を寄せているワタクシ。
解散後はもちろんM&Nコーポレーションの一刀を本差しにしておりますが、かねてより気になっていたブランドがありまして…。

あの佐藤偉知郎氏率いる〈SOULS〉です。

ちょうど66サイズくらいでバーサタイルな一刀を脇差しにと思っていたところ、ディスコンギリギリで何とか間に合ったのがこのエクスプローラーのチャップ横田モデル。

チャップ師匠は現在SOULSのフィールドスタッフとして東北地方を釣り巡り、製品開発やトラウトフィッシングの啓蒙的活動に忙しい日々を送っています。

佐藤氏とはかのザ○ル○時代からの盟友ですね。

最近チャップ師匠のYouTubeチャンネルをよく観ていて彼の素朴な盛岡弁に絆された感は否めませんが、何故かビビビっときて、コレだっ!ってなったのでした😆

未だ実釣はしていないので明言はできませんが、振り抜けが軽くグリップのホールド感も抜群!自重を感じさせないバランスがとても良い竿だと思います。
ワタクシの場合、今までウエダ系以外の竿で相性がバッチリ合うのはなかなか無かったですからね。

経験では相性が合う竿はどこか竿の方から手に吸い付いてくる感覚があります。この竿もそうで、まさに腕と竿が一つに繋がった瞬間ですね😌

今シーズンの漁期も後一ヶ月半。
何とか見事な一本で入魂!といきたいところです💪





# by cafevalo | 2021-08-20 09:58 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

靴下持参で

靴下持参で_e0159392_09552076.jpg


すでに満身創痍状態、今夏を乗り切る事は到底無理でしたので…。

‘07誕生以来、ずーっと僕の夏足を支えてくれているKEENの〈ヨギ〉サンダル。

僅か一年程しか販売されなかった初代は、伊ビブラム社®︎のソールがインストールされていて、作り込み・足入れ・耐久性etc総合的に素晴らしい一足でした。

どうだろう8年くらい履いたかなぁ🤔スゴイ耐久性でした😳

二代目に買い換えて…まあ、些かのコストダウン(自社ソールに変更)とサイジングがどうも?なのは否めません。

初代と同サイズのUS8を試したらコレが小さくて❌、不測の事態に動揺するも、US9で何とか凌ぎましたフー😓

それでも他サンダルに乗り換えるに値せず😤

何せ堅牢アッパーのクロッグサンダルは、言ってみれば「つっかけ」のハイエンドモデル。
「素早いアクセスと爪先の保護」の両立は他に敵なしですからね😉

ーにしても「つっかけ」ってどうよ😑

てな訳で今回の三代目、二代目購入時の教訓を生かし、秋口に合わせる中厚手のマイ靴下も持参でフィッティングしてきました。

予想通りまたまたサイズ感が違いますねぇ。前回US9だったのが今回はUS8に戻りました。(それでも、抜群だった初代US8のフィット感には敵いませんが…)

【注意】ヨギ購入は必ず実店舗でフィッティングしてくださいね。「モデル個体差結構有り」な気がします🤔

色々試すけれどやっぱりBLACKカラーが落ち着きます。合わせ易いし、ねっ😌






# by cafevalo | 2021-08-19 09:49 | KAKU'S SELECT | Trackback | Comments(0)

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