カテゴリ:RIVER WIND( 75 )


—今しかない!

速攻フィッシンググラスをクリアに替え、先程攻め切れなかった2番の瀬に再び入ります。
PM7:00近くになり、キャストしたルアーの弾道を追えるギリギリの光量。

—ん~見えない…ままよっ

ルアーを薄暮時対応の銀ピカメタリックにチェンジし、対岸シェードツリーの際にキャスト。
(してると思うんだけど…いや、してる筈)
そろそろ浅場でのディナータイムにお出ましになるであろう大物を狙い
魅惑のダウンメソッドで誘いをかけます。

真夏のイブニング、トゥィッチを入れたルアーがキラッキラッと小気味よくヒラを打つ
それが何とか目視できるくらいのトワイライトタイム。
釣り師との惜別にそのゾーンを切って躍り出たのは、やはり美しき梓水のレディなのでした。

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納めの梓水 レディ"トワイライト"ブラウン 40㎝

感無量ですジーン。
最後の最後でよくぞ出てくれたって感じです。
まさに最高の形でホームでの最終釣行を終えることが出来ました。

何と!当日の釣果はまさかの12Fish!!お約束のバラシ君達をカウントしたら
20匹近い魚達が、梓川を去り行く釣り師とのお別れに、挨拶に出てきてくれたことになります。

—ありがとう、梓川

思えば、夫婦揃って貧相なタックルで夢中になって釣りまくっていた黎明期。
それでもコンスタントに大物を手中にし、豊穣なる梓水を謳歌していました。
上流ポイントでの盟友との劇的なる再会。
砂利道の農道、車同士のすれ違いで、初代VALO号のブルーカラーが彼との縁を繋いだのでした。
そしてVALO梓川開店の青年期。
川の畔に営みを得、贅沢な釣り時間を送るようになった壮年期。
スタイルは違えど志を同じくする盟友と共に、まだ見ぬモンスターを追い求めた日々。
ついに結実の円熟期へ。

—ありがとう、同志

やはりチーム梓川で一本!彼なくしてはこれらの結果はありえません。
また、喜びや苦しみを共に分かち合う、盟友のありがたさを改めて実感しています。

来シーズンからは僕も情報量の少ないビジターアングラーの一人です。
今までとは違った角度で、梓川を楽しめたらイイなと思っています。
例えば《増水後引き際限定大物決め打ち釣行》ってスタイルはどうだろう⁉
そう考えると今からワクワクしてしまいます。
ターゲットは大きく70モンスターで!


魚と人は同じく自然の一部であり、何時いかなる時も対等である。
今いる場所が入れ替われば、お互い生きてはいられないのだから…。
魚釣りは自然という大きな懐を持って、小さき釣り師を導いてくれます。
一本の釣り糸で自然万物とつながり、見つめ、それを通して自分自身を深く内観する。
僕はそれが魚釣りという遊びだと思っています。

川に立つごとに大自然の偉大さ・美しさ・厳しさ・優しさを教えてくれた導師なる川、梓川。
時として大自然の猛威に、その流れを幾度となく変えながらも、大地を潤し肥し
生きとし生けるものを育んできた大いなる川、梓川。

釣り師は去り瀬音は遠く聞こえない、しかし、川は彼の心の中を滔滔と流れ続ける。


さらば、梓川。

またいつの日か、きらめく銀色の早瀬の中、愛竿が美しい弧を描くその日まで…(一礼)

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なぁ~んて言ってるけど来月大物狙いで竿振ってるかもよ~(笑)




VALOKAKU

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by cafevalo | 2018-08-13 21:42 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)
先ずは、昨夜熟考を重ねランディングまでイメージしたポイント1へ入川 現着PM3:50頃
林間シェードで水温低め、流沈木などのストラクチュアが多数点在しており
ウィークポイントである水深の深さを差っ引けばなかなかの好ポイント。

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—ひょっとしたら上を向いてくれている大物がいるかも。

期待して挑みましたが見事撃沈、早々に見切って移動決定です。
ふと対岸を見ると、河川敷修復工事の重機が見えました。
この場所、先日の大雨以前は手付かずの鬱蒼とした林間地帯で、釣り師を阻み続けていたところ。

—重機があるってことは降りて来る道をつけたってことだよな。

ポイント2 その対岸 現着PM4:30頃
いや~気持ちのいい場所になりました。
木漏れ日の中をゆったりと流れる梓水、というよりほぼ止水(笑)
小鳥達がさえずり、涼風に木立がさわさわと音を立てています。
岸が整備され、遊歩道でも出来たら、格好のお散歩コースとなるでしょう。
そんな光景とはうらはらに、何とここで爆釣!です。
出るは出るはのパラダイス、それこそまさにサンクチュアリ!!
今まで完全に竿抜けしていたであろうポイント在住の、ルアーバージンと見紛う無垢な魚達は
オチビから良型まで合わせて6FISH!+3バラシ、活性の高さが伺い知れますがこれでは…。
そう、大物がでません。
これだけ魚を掛けると、ポイントがザワツキ、大型魚は警戒心を強めてしまいます。
おそらく深場に張りつきじぃ~っとしているのでしょう、そのくらい深いのです。
DDミノーやスプーンを落とし込めば、ゴンッってくるかもしれませんが
急襲をかけるバーチカルな釣りは、ワタクシの流儀に反しますので…。
そんな訳でイイ感じで肩慣らしも済んだので、本命狙いで移動を決意。
今期の大物実績のあるポイントでフィニッシュと組み立て、急ぎ車を走らせます。
右岸道路を走りながら今期攻めたポイントを反芻、と中央橋を過ぎたところでふと川に目が行きました。
流れと流木・シェードツリーなどの絡みがなかなか良さそうです。

—そういえば、ココやってなかったなぁ

通過したのをすぐさまUターンし、ポイント3に入ります 現着PM5:20頃
どうでしょう、橋下流の落ち込み~瀬~開きで言えば、2番と3番になるでしょうか。
入川し3番を舐めながら、釣り上がります。
小気味よくランガンで対岸のシェードツリーの際を撃っていきますが…出ません。

—すでに叩かれたか

そのまま2番に釣り上がります。
ここはランの左岸がぶっつけの為えぐれて深場となっているうえに、流下木が溜まり
さらに、岸に自生する樹木が、増水でなぎ倒されシェードを形成。
水勢もそこそこあるため、とても攻めにくいポイントではありますが
それらストラクチュアの下には、どうしたって大物は着いているはずです。
しかし一筋の光が!
最終流下木の直下がわずかながら緩流帯となっているのを発見。

ー居るとしたら、ココだな

ビンゴッ!でした。

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実績カラーのミノーをひったくるようにバイトしたのは、37㎝のBULLブラウン PM5:43ヒット‼
何とか35UPを手中にし、まずは肩の荷を下ろしましたホッ。
ここでちょっぴり余裕が出た釣り師は、そのまま少し下流の今期未攻のポイント4に攻め込みます。
これまたこのポイントも魚達は高活性、25~27㎝くらいの良型をポンポンと4Fishと
お約束の尺UPクラスを含む3バラシ+も忘れません。
やはり今日はパワーデイのようです。
しかしながら、時刻PM6:00を過ぎたあたりから、上流側にルアーマンの姿が一人、また一人
あらら5人もいるではありませんか。
先程攻めた2番・3番の瀬をもう一回流してロッドオフと思っていた矢先にこの有様です。

—オーラスだから今日はとことん梓川と付き合うか

「Wait until dark 暗くなるまで待って」
オードリー・ヘプバーン主演のサスペンス名作のタイトルが、ふと脳裏を掠めます。

程なくすると、反応が無かったのか、ルアーマン達がポイントを下流移動するのが見えたのでした。


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其の参へ続く




VALOKAKU




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by cafevalo | 2018-08-12 11:20 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)
シャァー、シャァー、シャァー、シャァー////
朝、強い夏の日射しが木々を照射すると、それは一斉に始まります。
矢のように梢を移動する飛行体は果たして、〈赤い彗星〉シャア・アズナブル!
ではなくて、〈黒い弾丸〉クマ蝉、その蝉時雨ならぬ蝉豪雨(涙)

—彼らの鳴き声で目覚める夏なんて何年ぶりだろう。

そんなノスタルジックな気分に浸っていられるほど、今年の夏は優しくありません。
久しぶりに、奥義《車内の冷房を最も効かせる術》を使わねばならぬほどの猛暑
酷暑・暴暑、圧倒的な熱さの今夏であります。
それでも8月を7日も過ぎれば、夜風がいくらか涼しく感じられるようになってきました。
それもそのはず、この時期は二十四節気ではもう立秋の初候にあたり
七十二候の涼風至〈すずかぜいたる〉、涼しい風が立ち始める頃なのです。

早いものでVALOをクローズして4ヶ月、駆け抜けるように過ぎていった日々も
ここにきてようやく一段落つきました。
今年はどうも公私ともに(片を付ける)年のような気がします。
そんな上半期の締めくくりに、先月中頃、下記辞令が下りたのでした。

AZUSAGAWAモンスターズ
チーフアングラー VALOKAKU 様

チーム移籍辞令

2018年7月31日付けでチーフアングラーの任を解き、来期2019年2月より
NAGARAGAWAファイターズ 取締役上級アングラーを命じます。

さらなる活躍を期待します。

以上

AZUSAGAWAモンスターズ ゼネラルマネージャー Chamous Rockmar※

「20年近く梓川で研鑽を積み、昨シーズンの60モンスターをはじめとする数多の大物と対峙し
結果を残してきた事。また地元はもとより遠方より来る同志のメンタルを支え
モチベーションを与え続けてきた事は、梓川の釣りの歴史に名を刻むに相応しい功績である」

として、長良川中央漁協をオーナーとするNAGARAGAWAファイターズのGM 皐月マスヲ氏より
熱烈なラブコールがあったらしく、我がGMとの間で密かにトレードの話が進行していたようです。

と言う訳で、来シーズンはNAGARAGAWAファイターズにてプレイすることとなりました。
そうは言っても長良川は、以前のモノ物語りでも書いたとおり
僕にとっては川釣り原体験のホームリバー、お初感と言うよりも懐かしさが先に来ます。
ただし、来期からの対戦相手はなかなかの好敵手。
長良と言えば、そう、皐月鱒です。
美しく聡明、俊敏で狡猾、遊泳力もすこぶる高い遡上魚のファイター。
手強い相手を前に、過酷な戦いを強いられるのは必至。
相当気を引き締めて臨まなくてはなりません。
サツキの花の咲く頃、いいお知らせが拙ブログでお届けできるよう
滝に打たれ、霞を食べ、湧き水を飲み、ロッド素振り千回etc
日々是精進して、その日に備えまする。
…出来るかなぁ。

忙中に釣り有

5月に帰松してからは、実家と松本を行ったり来たりの慌ただしい日々でしたが
気分転換とガス抜きを兼ね、間隙を縫って時々川に立ちました。
実釣時間はだいたい午後4時から男で2時間くらい、本格イブニング前にはロッドオフ。
じっくりと攻める釣行ではありませんでしたが、それでも今期、ワタクシ絶好調!だったのです。

5月~7月の3ヶ月間、数えるほどの釣行回数でしたが、川に立つごとにオチビはもとより
良型・中型・大型を手中にしておりました。

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レディブラウン 50cm

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BULLブラウン 50㎝

最終的に35UPを3、40UPを3、45UPを2、50UPを2のトータル10FISHの快挙!
中でも40㎝の梓川レインボーを手中にし、梓川でのレインボーの自己ベスト更新という
嬉しいプライズは、梓水を去り行く釣り師への嬉しい餞となったのでした。

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梓川レインボー 40㎝

そして、ホームリバーとしての梓川最終釣行日である7月27日。
この日は同胞の盟友フライマスターも合流し、メモリアル釣行に仕立てましたが
川のコンディションは今一つ、増水でタプタプだった梓川は、連日の猛暑で
渇水のタフタフコンディションに…。

—まっ、釣果に拘らず、楽しく竿を振って納めよう

そう思ってはいたものの、いつものように釣行前の月齢チェックで驚きの事実が!
その日27日は、月齢14大潮にちょうど入り、月は28日のAM5時にフルムーンを迎えますが
それと同時に皆既月食に入り真っ暗に、そんな満月と新月が同時に起こるという
稀有な天空のドラマを控えていたのです。
さらに台風も発生しており、大気には膨大なエネルギーが満ち溢れていることになります。
これは水の中の魚達も尋常ではない筈、ならば!

「その者茶色の衣を身に纏い、光り輝く川に降り立つべし。梓水と去り行く釣り師の絆をさらに深く結び
ついに彼を青き清浄なる長良川へ導かん」

とまあ、ナウシカの伝承を思いっきりパクりながらも、有終の美を飾るドラマの予感を胸に
それでも4時から男で出撃したのでした。


其の弐へ続く。

※メキシコ系アメリカ人で、チャマス・ロックマールと発音します。
人物名です。決して60㎝のブラウントラウトのことではありません念のため笑




VALOKAKU

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by cafevalo | 2018-08-10 14:05 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

Slumber My Azusagawa-River.

昨日9月30日は、2017年梓川遊漁期間の最終日でした。

締めくくりの最終釣行は27日・28日の二日間。
今期をもって現役を引退し、殿堂入りをするウエダのロッドSTS。
60モンスターを筆頭に、55㎝とレコードフィッシュを仕留め
数多の鱒族の勇者達との歴戦に勝利し、武勇でその名を馳せた名竿の引退釣行でもある今回。
何としてもフィナーレは、彼をキッチリと〈曲げて〉送り出してあげたい。
その思いがあったので、雨が降ろうと槍が降ろうと出っ張る覚悟でいました。
そしたら見事、DAY1は減水傾向の「槍」が、DAY2は文字通り「冷たい雨」が降り
そこそこの増水と寒さというタフコンディションでの出撃となったのでした。

それでも僕の思いが通じたのか、各々の日に32㎝と31㎝二匹の尺アップをFish。
本流犀川差しのレインボー(虹鱒)をキャッチすることが出来ました。
駆け足でやってきた秋、その氷雨の雨空に、綺麗なダブルレインボーが架かり
STSの勇退に華を添える事が出来たのでした。

ホッ。
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梓川で自らのフィッシングスタイルを貫き、モンスタートラウトを手中にする。
今期、それが結実しました。

数多のBIGFISHのバラシもこの時のための必要税。
テクニカルな部分の経験値を高めたことはもちろんですが、それよりもメンタルな部分
-釣り師と魚はいかなる時も対等であり、決して驕らず謙虚であること
そして何よりも、心穏やかである事-を学び、少なからず成長できたような気がします。

久方ぶりに梓川を訪れた同胞の盟友フライマスター。
数年前のシーズン、為す術もなく取り逃がした梓水の大鱒。
それ以降、見えざる巨大な鱒は亡霊と化し、彼の心を波立たせ、ざわつかせ
綽綽と泳ぎ回りながら、彼を揺さぶり続けていたのでした。
しかし、地元の小渓流でさらなる研鑽を積み、再び梓水の岸辺に立った彼に
梓川の女神は微笑みました。
45㎝を皮切りに尺アップを数本、そして9月の釣行で自己最高となる55.5㎝と50㎝という
50UPのダブルプライズで、今期を締めくくったのでした。
空白の年月を埋めてなお、有り余る豊かな梓水の恵みを授かり
過去の亡霊との闘いに決着をつけたのです。

梓川が、彼の心の中を流れる川となった瞬間を、同志として共に分かち合えた
忘れられぬシーズンでもありました。


―予感―
その時たしかに、予感がしたのです。

過去、大きな魚を手にした時は、〈ある予感〉にしたがい〈その時〉に向かっていった気がします。
それを幸運と言ってしまうのは簡単ですが、僕はそうではないと思うのです。
釣り師は自らの想い描く一匹を手にするため、最善を尽くし自然と対峙します。
しかし、最後の10%、いや数%のブランク。
それは、人知の及ばぬ領域、天・川・人どれか一つでも欠けたら
決して埋めることのできない領域ではないだろうか。
果たしてそれを埋められるのは何か?
それは、人と自然が一本の釣り糸を通して深くつながった時
互いの心が開かれ、導き合った瞬間だと思うのです。
その瞬間が〈幸せの予感〉として現れるのではないだろうか。

川に立ち、時として沈思黙考していると、そんなことを考えたりしてしまいます。

来る2018シーズン、どんな素晴らしい魚達との出会いがあるか、今からとても楽しみです。

梓水の流れある限り、その瀬音に癒され、木々の葉音を聞き、鳥達と歌い
薫風に鼻をキュンと鳴らしながら、僕は川に立ち竿を振りつづけます。

※One Man,One River.

僕にとって梓川は、唯一無二の心の川なのだから・・・。

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釣り師はコーヒーを淹れ、やがて川は眠りにつきます。

         おやすみ梓川
 陽光がやわらかく降りそそぐ、春の日まで・・・。




◎CAFEVALO

※メルセデスAMGの哲学『One Man,One Engine』を思いっきりパクッております。
 予めご了承くださいませませ。
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by cafevalo | 2017-10-01 22:03 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)
―やっぱりコイツでいくか

手に取ったロッドは、ウエダの68でした。

実を言うと、今夏の渇水に入ってからの釣行は殆ど
カミさんのテンリュウの62を拝借して出撃していました。
川幅が狭くなり、遠投の必要性もなくなったコンディションだと、
62のレングスは圧倒的に取り回しが良いのです。
さらにウエダに比べ張りのあるファーストテーパーのブランクは、リアクションバイトを誘う
ハードジャークがビシビシ決まり、シャープなフッキングによりバラシが激減。
先の42㎝を仕留めて後、8月2日のバラシ50UPもこのロッドの恩恵によるものだったのです。

しかし、何か予感がしたのかもしれません。

この日、川に立つ小さき釣り師は、幾多の試練をともに乗り越えてきた
「勇者の剣」を選んだのでした。

シュパッ チョンチョン ガボッ!!

入れたトゥイッチの二回目、煽られたミノーがギラッとヒラを打った刹那
ソレは下から、ドッーンと飛び出してきました。
バイトと同時に反転、流れに戻るその時
それは大きな尾鰭が、バシャッと水面を割り、水しぶきが上がりました。

―ブラウンだな

出方はほぼトップ、エキサイティングなフィッシュオンの瞬間です。
ロッドを通し手に伝わるファーストインパクトは、今までに感じたことのない強大なものでした。

―これはデカイ・・・

追い合わせをきっちり二回入れ、戦いは始まりました。

モンスターはミノーを咥えたまま潜行、底に張りつき動きません。
BIGブラウン特有のパターンです。
静かにリトリーブを始めると、まずはゆっくりと下流に下り始めました。
ドラグテンションを少し緩め、ラインを出しながら次の動きをうかがいます。
すると今度は上流にガンガン溯っていきます。
名竿ウエダのSTSが美しい弧を描き、その強靭なバットパワーが
モンスターのトルクフルな動きを止め、往なします。
寄せては走られ、一進一退の攻防は、リミット5分を過ぎました。
やはり、ロッドを持つ右手が痺れ始めます。

―今回ばかりはバラセない・・・

数多の苦い経験が、ふと脳裏によみがえります。
しかし、蓄積された経験値は、釣り師を大きく成長させるもの(笑)
魚の動きを読み、判断し、冷静に対処する自分がそこにいたのです。

果たして、モンスターの巨大な姿が水面に浮かびあがりました。

―あっ・・・・

スケール感が今まで対峙してきた魚とは全く違います。
と同時にあまりの大きさに、ある種恐怖すら覚えたのでした。

―獲れるのか

ここからが気を抜けません。
ラインは5lbナイロンの直結、ミノーはモンスターにはそぐわない5㎝。
フックサイズは#12のトリプル、太軸とはいえバーブレスです。
強引なやり取りは出来ません。
新調したネットも、全長サイズとほぼ同じ位のモンスターを前に
一撃ですくいあげる事はもはや不可能。これは釣り師の誤算でした。
確実に仕留めるためには、十分に体力を奪わなければなりません。
モンスターがミノーをガップリと咥え込んでいたことは幸運でした。

いよいよ決着の時です。
自らのポジションを下流に取り、ラインテンションを一定に保ちながら
慎重に浅場に誘導していきます。
経験上トリプルのバーブレスは、このタイミング〈釣り師と魚の目が合った瞬間〉に行う
シャローでのヘッドシェイクで、フックアウトするケースがとても多いのです。
今回はその余力すら残さないように、きっちりと封じ込めたのでした。

慎重に、慎重に、流れに乗せながらゆっくりと滑り込ませるようにネットイン!
というか、一度載せて、入れた感じでした(笑)

―よっしゃー! イエスッ イエスッ(なぜか言語混合^^)

普段は冷静な僕ですが(えっ!?)この時ばかりは勝利の雄叫びを上げてしまいました。

感動 歓喜 興奮 陶酔 そして忘我。
鼓動はハイビートを刻み、両の手はわなわなと震えて止まりません。

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雨間を縫う、白露の梓水 あるいは驚愕の梓水2017 モンスターブラウン 60㎝

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やはり雌の個体でした。
僕の経験では、雄は姿も荒々しく精悍な顔付をし、初期パワーが凄いわりには
意外と諦めが早く、短時間で勝負がつく事が多いのですが(男はやっぱダメですね)
雌は最後の最後まで諦めず、粘り強く、力をふりしぼり戦い抜きます。

子を産み、育て、母となる性は、どの世界においても力強くそして美しいのです。

ネットに横たわる、その美しい姿に見とれることしばし。
我に返り、震える手でメジャーを当てると、60㎝ジャスト!!
遂に念願のリバー"モンスター"ブラウンを、我が手中にしたのです。
長さもさることながら、その太さが際立つ完璧なプロポーションは
産卵を控え、捕食活動が活発化している証。
かくも過酷な戦いを強いられたのが、これで頷けました。

55㎝を手にしてから5年、ひとつの目標であったロクマルモンスターを
記録更新と共に達成することが出来ました。
ダイビングやヘビーシンキングミノー、スプーンなど積極的に魚の領域に攻め込む
バーチカルな釣りを否とし、メインにフローティングミノーを使いながら、増水時や強風下で
補助的にレギュラーシンキングを登場させる。。
言わばサーフェイスゲームに特化したスタイルで、モンスターフィッシュを手にすることは
天・川・人どれが欠けても成し遂げられない、千載一遇の事なのです。

そんな劇的なストーリーの主演女優を、自身の記憶にしっかりと焼き付け
写真に記録し終えると、急に全身の力が抜け、茫然としてしまったのでした。

そして、別れの時が・・・。
めぐり逢うために費やした年月を想えば、共に過ごす至福の時の何と短いことでしょう。
体力を十二分に回復させ、細心の注意と最上級の敬意を払い、優しくリリースを行いました。
その美しく誇り高き梓川の女王は、静かにそして悠然と、梓水の流れに帰っていきました。

これで一つの円が閉じたような気がします。
これからは釣りとの向き合い方も変わるかもしれません。
さらに趣味性を高め、スタイリッシュなジェントルマンの遊びとして
あるいは、梓水の自然を尊び、のんびりゆっくり釣りをしながら、一匹の魚と深く向き合うetc
そんな豊かな時間を、魚達と共有できたなら、それはとても素晴らしい事だと思うのです。

「まだまだデカイの釣るぞー」
腕白なもう一人の自分が、しゃしゃり出てくるかもしれませんけどね(笑)

今回、この素晴らしい魚を育み、忘れえぬ経験を与えてくれた梓川と豊かな自然
そして、関わる人々と事象その全てに、深い感謝の気持ちで一杯です。
この記憶は決して色褪せることなく、僕の心の川を流れ続けることでしょう。

最後に、我が心の梓川が、これからも生きとし生けるもの達の命の川であらん事を願い
感謝とともに、今一度この詩を贈りたいと思います。

ありがとう梓川、ありがとう。


深き槍の峰に源を発し 幽遠の地の谷を越え その水は流れくる
山は青く 紫雲たなびく 皐月晴れ
薫風が渡る 銀色の瀬
滔滔たる梓水  永遠に 永遠に

          フォトブック カフェバロの居間心地 四季折々2014 皐月の項より




CAFEVALO
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by cafevalo | 2017-09-10 22:37 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)
DAY2

濡れた路面を走る車の音で目が覚めました。
カーテン越しに入る陽の光に力は無く、今日の天気をうかがい知る事は容易。
「出撃は無理だな・・・」
消沈しながらカーテンを開けると、外はやはり雨。
雨脚はそれほど強くないものの、上空の雲は刻刻と形を変え、大気の状態は不安定。
天気予報は、午後3時頃から本格的な降雨と告げています。

本日は仕込みの木曜日、朝一の買い出しを済ませVALOに到着。
仕事に取りかかる前、10時のお茶をマッタリ飲んでいると
にわかに空が明るくなってきました。
これは昨日同様正午くらいまでが勝負か!?
とにもかくにも、ほんの少しでもいいので竿だけは振りたいところ。
急ぎ準備をし、至近のポイントへ車を走らせました。

実釣一時間半強の短時間決戦。
何やら昨シーズンラストのドラマが頭をよぎります。
現着10時半過ぎ まずはそのドラマポイントに入川です。

念のためレインウェアを着用、程なくすると本降りに近い雨に変わりました。
見通し最上流のプールから釣り下り、沈下流木のストラクチュア脇で25㎝クラスのレインボーと
オチビブラウンをポンポンと掛けました。
雨が魚達の活性を上げたようです。
ランガンでテンポよく瀬打ちしながら釣り下り、いよいよ核心ポイントへ。
クロームカラーのナチュラル系をこまめにチェンジしながら打っていきますが玉砕。
チェイスすらありません。
長いランの最終瀬まで攻め込みましたが、結果は先の2Fishでフィニッシュでした。
正午近くになり雨はポツポツの小降りになってきましたが、仕込みがあるので納竿を決意。
車にもどり、帰り支度を始めます。
ここでなぜか、うしろ髪を引かれる思いに駆られたのです。
堤防に立ち、今一度川を上流から下流へ見渡します。
すると、遠く下流は見通し限界、いつも攻めるポイントの流れに目が留まりました。

「流れが違う、水がイイ感じに増えてる。30分やるか・・・」

それはもう直感というより他ありません。
即座に踵を返し、ポイントに急行しました。
現着12時5分頃 予想通り若干の増水により、流芯からの瀬の開きが広範囲に渡っています。
速攻パイロットルアーの実績カラーをセット、対岸流芯脇の緩流帯に打ち込みました。
このポイントは大場所ではないので、大きな個体の定位場所とフィーディングゾーンは限られます。
短い距離でルアーを操作しアピールする必要があり、キレのあるロッドワークが明暗を分けるのです。

アップクロスにキャスト、着水と同時にショートピッチのトゥイッチを入れフォール
リフトさせながらドリフト、とまあメソッドはこんな感じです。

そして、過去最大級のインパクトは、現着わずか第二投目に訪れたのでした。


其の参へ続く。




CAFEVALO
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by cafevalo | 2017-09-08 21:16 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)
本日9月7日は、二十四節気の白露。
「陰気やうやく重りて、露にごりて白色となれば也」

日毎に朝晩の冷え込みが増し、川を渡る風も冷涼となってきました。
黄金色の田圃の上を、旅立ちをひかえたツバメ達が空高く飛び交っています。

秋の訪れですね。

2017梓川の漁期も、残すところあと僅かとなりました。
9月に入れば、それこそ休み毎に川に立ち、時の許す限り竿を振り続けたい。
今期のフィナーレを飾るに相応しい、それは見事な一本を手にしたい。
この時期の釣り師は皆同じ思いです。

しかしながら、この最終月というのは曲者で
8月の渇水を翻す雨は、台風や秋雨前線といった、時として暴君と化してしまう長雨との
それは過酷な闘いを、強いられる月でもあるのです。

「雨降らずんば、魚動かず」

降雨による河川の増水は、魚達にとって遡上のスイッチを入れる重要なファクター。
そうは言っても、タイミングがズレれば大増水でアウト。
引き際がチャンス!と思っていると、豪雨で竿出せず釣行断念etc
そのまま気温・水温共に低下でフェードアウト的にシーズン終了という最悪のシナリオも・・・。
まさに、9月の雨は、釣り師にとって諸刃の剣なのです。

今夏の渇水は長く尾を引いて、9月にまで切れ込みました。
それでも先週、遠征をしてきた同胞の盟友フライマスターは、30UPを連発させたのです。
何でも彼には、梓川の釣りで自分が思い描いていたドラマテッィクなストーリーがあり
それを今回、役者であるフライと演出家である彼が、メソッドを駆使し見事具現化したのでした。
それは釣り師冥利に尽きる、とても素晴らしいことなのです。

そんな彼からパワーをもらい、気を引き締めて臨んだ今釣行でした。
しかし、天気予報は芳しくありません。
超晴れ男なワタクシも、今回ばかりは降ってもらわないと困窮してしまうのですが
どうも降りと止みのタイミングが、微妙にズレそうなのです。
釣り師の思惑は、DAY1水曜日にまとまった雨が降り、DAY2木曜日にイイ感じで増水
本流差しのBIGONEとガチで勝負といきたいところが、予報は両日とも煮え切らない雨マーク
鉛色の空とにらめっこしながら、雨間(あまあい)を縫っての出撃となったのでした。

DAY1
午後一で所用があり、降水確率も午後に成る程高い予報ゆえ
昼前に出掛けました。
現着10時45分 8月2日に50UPをバラシたポイントに入川です。
昨夜の降雨の影響でいささか水量は増えており、しかも水が生きてる感もアリます。
ここで、雲が切れ、薄日が射してきました。
さすが晴れ男です^^
「これはイケるかも」っと期待に胸が膨らみます。
「振られ男の恨み節」とも言える程、あれからこっち、リベンジを果たすべく
ここに入っていますが、ダメですねぇ。
この日も一通り流してみましたが、寂として川割れずでした。

続いて下流のポイントへ移動、現着11時30分。
ここはレコードである55㎝を仕留めたところです。
やはり実績ポイントに自然と足が向くものです。
渇水でチャラチャラの瀬だったところが、イイ感じの流れになっています。
岸際・流芯のエッジ・対岸ボサ・瀬頭・瀬尻と丹念に攻めるも不発。
何とか早瀬の白泡帯をダウントゥイッチで流して25クラスを1Fish。
辛うじてお坊さんは逃れました汗。
午後の予定もあり、12時チョイ過ぎ納竿。

結局この日はたいして雨は降らずトホホ。

ああ、無情にも釣り師の思惑は崩れ去っていくのでした。

DAY2に続く。




CAFEVALO
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by cafevalo | 2017-09-07 22:27 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

ラストスパート

2017シーズンも残すところあと1ヶ月余りとなりました。

8月は初旬を除き、例年のように渇水に見舞われ、暑さも加わり
高水温のタフコンディション梓川となりました。

そんな中、実はワタクシ・・・。
忘れもしません、8月2日。
それはまさに増水の引き際・水色笹濁りのベストコンディションでした。

「お約束」はキッチリ果たすタイプですから困ったものです。

そうなんです、それはそれは大きなブル(雄)ブラウンを
それはそれは見事な大バラシで、フィニッシュさせたのでした(号泣)
ランディング寸前、距離にして1mは切っています。
もう完全に釣り師のテリトリー内で!です。

あ~あ、またやってもうた。

頭部のサイズ感からすると40後半、ややもすると50UPあったかもです。
そんな(悲)劇的な梓水よりこっち、渇水に突入してしまったので
何とも気持ちが治まらないのですハイ。

ここのところすっかり秋めいてきて、夕方からは長袖でも良さそうな冷涼感。
水温上昇は抑えられるものの、いかんせん雨が降りません。
これからの時期は、自然と同じく魚達も一雨ごとに秋モードになっていきます。
産卵というキーワードのもと、捕食・遡上・母性父性本能etcが複雑に絡み合い
釣り師にとっては、自然をより意識したタクティクスが必要なシリアスな一ヶ月です。

しかしそれは、本流から差してくる大きな個体を手中にすることが出来る
千載一遇の好機でもあるのです。

今期釣行はマックス行っても残10回。
天候不順や所用が絡めば、自ずとその数は減ります。

川に立ったその時その時、一投一投に魂を込め
気を引き締め、腹を括り、梓水鱒族の勇者達と対峙します。

っとまあ何だかんだ言ってますけど、楽しく釣りしてくるだけです。
これが一番!
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シムスのベルト君、ミーのお腹だけはしっかり括ってて下さいね(^^♪




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by cafevalo | 2017-08-27 22:28 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

夕暮れ子ギツネ

水量・水色ともに落ち着きを見せ始めた梓川。
今回の釣行は、35UPをランディング寸前でフックアウト・・・というお約束もあったものの
泣き尺も混ざる良型をそこそこGETし
DAY1-7Fish。
DAY2-オチビの元気がよく、ヤマメも混ざりましたが3Fishと伸びず
トータル10Fishでフィニッシュでした。

いつも4時から男で、6時にはいそいそ撤収パターンが多い僕ですが
DAY2は何となく薄暮まで粘ったのでした。

オチビばかりの「子供の日」だったのでね笑

そろそろ辺りが暗くなり始め、もう納竿だなぁ・・・なぁんて思いながら何気に対岸に目をやると
以前このポイントで会ったことのあるコン吉が、夕食を食べにやってきたところでした。
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最初会った時はオチビだったのですが、ずいぶん大きくなったじゃありませんか。
危険から身を守るため、野生動物の成長はやはり早いですね。
それでも僕にとっては、子ギツネのコン吉です。

キツネは好奇心旺盛な動物なので、遠くから僕を発見するや
時折立ち止まっては僕を見て、徐々に距離を詰めてきました。
そして、最終的には対岸正面クロスストリームで対峙したのでした^^

「オイオイ、こっちばっかり見てないで、ちゃんと飯食ったのか?」
向こうは向こうで。
「オイオイ、早くデカイの釣れよナ」

そんなやり取りがあったようなないような。
それは長閑な夕闇迫る梓川の川岸なのでした。

「子供の日」の締めくくりは、やっぱりカワイイ子供でしたね。

おしまい。

追:連続写真・画質もイマイチで恐縮至極に存じます。




CAFEVALO
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by cafevalo | 2017-07-28 21:00 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

増水カジカ

水澄まぬ、梓水・・・です。

6月末の豪雨で梓川はパンタナルのごとき大増水。
水色はウォッカクリアからカフェオレブラウンに一変。
水位も一時は避難注意水位まで上昇したほどでした。

大自然の猛威の前では、人はただ立ち尽くすのみ・・・。

今年は気温が上がらない日が続き
さらに、入梅6月に入っても空梅雨で雨が降らず
雪を融かすお膳立てが全くできませんでした。
なるほど、アルプスの峰々には残雪がそこかしこ。
それらが今回の雨で一気に融かされ
季節外れの雪代となり川に流れ込んだからタマリマセン。

ダムを三つ抱えた梓川は、これだけ濁ると厄介です。
そろそろ二週間が経ち、水位はずいぶん落ち着いてきましたが
依然水色は微妙。
ダム底に沈殿した泥を吐き出す、クリーンアップも行っているので
なかなか清流梓川になってくれません。

それでも、釣り師は視察を兼ねて、ノコノコお出掛けしてきました。
釣果は?
もちろんお坊さんで撃沈です。
まっ、川の視察が目的なのでね。

いやー川が変わりましたぞー。
今までの一級ポイントがのきなみディスコンです泣
魚の着き場を探るところからスタートしなければなりません。
梓川モンスター双六は、見事振り出しに戻りました。
これは、地道にコツコツ努力!しかないですね。
ガンバロ!!

そんな小さな決意表明を胸に、川岸を歩いていると
愛くるしいコイツが打ち上げられて、瀕死状態でひっくり返っていました。
「まだ間に合うかも」と速やかにレスキュー
何とか一命をとりとめることができました。

良かったぁ。

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増水カジカ 10㎝  手掴み

増水の後の水溜まりに、よ~くカジカ君は取り残されちゃうんです。
いずれ水は干上がるので、彼の運命は・・・ですよね。

この日、二匹のカジカ君をレスキューし、梓川パトロールを終えた次第です。
ともあれ、良かったヨカッタ。

笹濁りまでもう一息。
新しいライン、巻きなおしとこっ♪




CAFEVALO
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by cafevalo | 2017-07-15 20:59 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

  VALOKAKUの     日々諸事あれこれ


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