20世紀最大のモビリティ発明であるガソリン自動車。
その生みの親でもあるゴッドリープ・ダイムラーが興したダイムラー社。
その商標でもあるエンブレム(スリー・ポインテッド・スター)は、誰もが知るメルセデス・ベンツのエンブレムです。
そしてそれは、彼が最愛の妻に送った絵葉書に描き記した三本の光芒を放つ星がルーツとされています。
その三つの尖りには、これから彼ら技術者達が生み出すであろう技術(モビリティ)が
陸・海・空すべての場所で価値ある働きをするようにという願いが込められていたといいます。

さて、そんなストーリーをちょっと小耳に挟んだところで本題です。
先日、嬉しいニュースが飛び込んできました。

あのスイスの名門ROLEX社のディフュージョンブランドであるTUDOR社が
来る10月31日より日本において正規販売を開始するというのです。
今までは並行輸入により販売はされており、手に入らない腕時計ではありませんでしたが。

何を隠そう、ワタクシTUDOR好きなんですよね。
因みにTUDORはいままで「チュードル」って発音されていましたが
これを機に「チューダー」で世界統一するとのことです。
そもそもこのブランドは、ROLEX本社のあったイギリスにおいて
マーケットの拡大を狙い立ち上げたブランド。
ゆえに、イギリス国民であれば誰もが知るチューダー家の名を冠してスタートしているので
むしろこちらが正統と言えるのです。

実を言うとワタクシ、大好きな腕時計に関して少々拘りが…。
それは時計も陸・海・空すべての場所で活躍し、ストーリーがあるモデルに心動かされるのです。

すでに陸と海に関しては問題なくおさまっているのですが、問題は残る空のパートなのです。
空を宇宙(そら)と見なせば、モデルはコレしかありません。
壮大なストーリーと共にあり、あのウルトラマンやウルトラセブンにも出演経験ありの逸品です。
という事でワタクシ的には決着していたのですが、この度のニュースで新たな問題が浮上することに。
それは、このモデルの登場によるのです。


TUDOR BLACK BAY GMT

GMT(グリニッジ標準時)時計とは24時間針がある時計の事。
予めGMT針を現地時間に合わせておけば、パイロットや海外出張の多いビジネスマンにとって
現地時間を即座に知るのに役立ちます。
しかし、今となっては世界時間がスマホでポンッ!
いまや雰囲気を味わうための機能という事になってしまいましたが…

しかし、このモデル結構イイですよ。

本家ROLEXのGMTマスターは最近ジュビリーで、何かコテコテしてて閉口してしまいます。
ワタクシ的には、あの〈太陽にほえろ〉で石原ボス裕次郎がはめてた頃のGMTマスターがお気に入り。
色鮮やかなブルーとレッドのペプシカラーモデルは今やヴィンテージ扱いでかなり高額です。
このブラックベイGMTはブルーが若干ネイビー寄りのカラーですが、ベゼルのフォントも良いし
風防もサファイアクリスタルのドーム風防、200ⅿ防水でクロノメーター認証ときています。
短針は伝統のイカ針、竜頭ヘッドにはかつてのブランドマークであるデカバラのレリーフが!
因みにバラのマークはチューダー家の紋章をモチーフにしています。
そこには、当家創世の歴史〈薔薇戦争〉を戦ったランカスター家の赤薔薇とヨーク家の白薔薇が…。

いっ、いかん、興奮してきた。
最近BBC制作のテレビ映画で、ウィリアム・シェイクスピアの史劇〈ホロウ・クラウン/嘆きの王冠を観ちゃってるのでつい汗フゥ~。

とにかく、一度腕にはめてみないことには腕時計ばかりはわかりませんが
現時点でネガは何?と問われれば、自社ムーブの耐久信頼性とケース径41㎜ですね。
まあビッグケースは今の時代の流れだから致し方なしとは言え、せめて40㎜位で抑えてくれたらなぁ。
そもそも日本人の体格だと大きな時計はちょっと…だし、他のモノにヒットすることが多くなるからね。

最後にキモのプライスですが、これまたなかなか現実的で良いのです。
最近、いわゆる名門の腕時計達の値上がりが尋常じゃないからなぁ。

やはり実用高級時計ってのはこのくらいのプライスでないといけませんハイ。

あ~楽しみだなぁ、チクタクチクタク♪




VALOKAKU💺

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# by cafevalo | 2018-10-13 19:39 | KAKU'S SELECT | Trackback | Comments(0)

あと、1台

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1962 Ferrari 250GTO&1987 Ferrari F40

共にイタリアのブラーゴ社のメタルモデルカーです。
GTOは納車ホヤホヤですが、F40はそれこそ日本導入の87年か翌88年に予約までして手に入れました。
たしか下北沢のモデルカー専門店だったかなぁ。
30年近く経過していますが、焼けてピンク色になっていないのは
不肖ワタクシが手入れをしっかりしているからだと自画自賛であります。

GTOと言えば、2013年のカリフォルニアのオークションで、自動車としては
過去最高額のハンマープライス(約53億円)で落札されたのは記憶に新しいですね。
GTOとはグラン・ツーリスモ・オモロガートの頭文字。
GT選手権用のホモロゲーションを取得するため生まれたいわばレーシングカーであります。

F40はフェラーリ社創業40周年を記念して造られたモンスター
エンツォ・フェラーリが指揮した最後のフェラーリでもあります。
僕的にはサイド&リアビューの美しさは現在でもフェラーリ随一!
ピニン・ファリーナの秀逸なるパッケージングデザインに唸ってしまいます。
その美しさとはうらはらに、ひとたびエンジンに火が入ると、当時フェラーリのF1ドライバーである
ゲルハルト・ベルガーをして「雨の日はガレージから出すな」と言わしめた
どっかんターボのじゃじゃ馬です。

数あるフェラーリのマシンの中で僕は、やはりこの3台がお気に入りです。
えっ⁉、2台しか写ってないじゃん。

そ~なんです、あと1台足りないんです、288GTOが…。
1/43スケールのちっちゃいモデルは持ってるんだけど、1/18とは言いませんがせめて1/24くらいのが欲しいなぁ。

現在フェラーリの版権はアメリカのマテル社(ホットウィールね)が持っているので
ブラーゴ社のモデルは何処かで出会うしかないのです。

まっ、250GTOもそうであったように、出会いは突然にやって来ますからね。
気長に待つことと致しましょう。




VALOKAKU🎣

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# by cafevalo | 2018-10-05 15:31 | KAKU'S SELECT | Trackback | Comments(0)

大きな樫の木の下で

今夏、40℃を軽く超える猛暑でその名を馳せた中部地方も
ここのところの朝晩の冷え込みは、さすがに秋の気配を感じさせます。

と言っても昼間はまだ29℃くらいあるんだけどねトホホ。

吹く風が涼しくなってきたところで、ひょっとしたら今年はイケるかも!って
内心ニンマリしているアイテムがありまして…。

それは、ブルージーンズです。
ん~やっぱりデニムはイイねぇ、ワタクシ大好物です。
若いころに比べたら少ないけれど、ジャケットを含めお気に入りを何点か持っています。

信州にいた頃は秋が来たなぁって思ってるといきなり寒くなって
デニムなど生地自体が冷えるのでもってのほか、速やかに化繊の暖パンで武装しておりました。
内陸部の寒さっていうのは「寒さの質」が全く違いますホント。
まあ、お洒落をするってのはそもそも忍耐を要求される行為なのですが
ワタクシ、寄る年波には決して抗わない、老いては老いに従え主義ですので(沈)

そんな訳ですが?もうすでにジーンズをガンガン穿いております。

ひょっとしたら真冬でもアンダー穿かずに乗り越えられそうな気がします。
やっぱりこっちは暖かいんだなぁ。

これからはジーンズの出番が多くなりそうなので、ストック補充をするべく
デニムハンターとなり原野という名の街に繰り出しました。
するとどうでしょう!大きな大きな樫の木の下で
それは見事なムースの雄が、ゆっくりと草を食んでいるではありませんか
圧倒的な存在感と美しい毛並みに見とれることしばし。
しかし、迷うことなくトリガーを引き、ムースは我が手中に。

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その見事な一本はこちら
Levi's 501  MADE IN THE USA   WHITE OAK CONE DENIM

125年の歴史をもちながら2017年をもって閉鎖となったコーンデニム社(旧コーンミルズ社)の
ノースカロライナ州グリーンズボロにあるホワイトオーク工場。
コーンミルズ社の時代、リーバイスのXXデニムはもちろんここで織られていました。
旧式のシャトル織機で時間をかけて織られるセルビッジデニムは〈ホワイトオークデニム〉と呼ばれ
高品質デニムの証であり、デニムのハイブランドとなったのです。

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今回手に入れた一本は、工場閉鎖前に織られた最後の501
最後のホワイトオークデニムでありかつ最後のALL MADE IN THE USAの501なのです。
ひょっとしたら歴史に名を刻む一本となるかもしれません。

ジャパンメイドも含めセルビッジデニムは何本か持っていますが
やはりホワイトオークデニムは生地感がたまりません。
柔よく剛を制すって感じ、しなやかで堅牢なのです。

ん~実にいい買い物をしました。
色落ちを楽しみながら、愛着をもって大切に穿いていきたいと思います。

因みにホワイトオーク工場の名前の由来ですが
敷地内に樹齢200年のホワイトオークの巨木があったからだそうです。

あっ!そこにはムースはいませんよ、念のため。




VALOKAKU💺

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# by cafevalo | 2018-09-28 14:53 | KAKU'S SELECT | Trackback | Comments(0)
拙ブログ内で、僕が思い入れのあるモノ達にまつわるストーリーを
拙い文章で綴るカテゴリー〈モノ物語り〉、最近ちょっぴり滞り気味なのが心苦しいですが…。
それ程多くないブログの全アクセスの中で、この記事だけはコンスタントにアクセスがある安定株。


やっぱり今、旬だからなぁ。
山ガールから始まって登山・アウトドアの大ブーム再来だもんね。
釣り・ハンティング・車なんかも取り込んで大きなうねりとなっております。
若者が集う各種夏フェスと夏キャンを上手く絡め、複合的にスタイル提案したのが奏功したのでしょう。

まっ、EXアウトドアズマンのワタクシと致しましては、前回のようにブームで終わることなく
北欧文化のように、《定着》してくれることを切望致しまする。

やっぱり野営って楽しいからね♪

さて、そんな状況も鑑みるに?オジサンだからと言って
いつまでも古いものばかりに固執しているわけにはまいりませぬ。
グランテトラ、マルキルはマスターピースとしてこの度殿堂入りさせました。
(そうは言っても、いつでも出入り可能ですけどね)
そして、クールでタフなステンレスビューティーを只今愛用しています。

Klean Kanteen ワイドボトル 27oz & ワイドインシュレートボトル 20oz

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一つはカフェキャップにしてコーヒーにも対応できるようにしています。
クリーンカンティーン社はウォーターボトルにBPAフリーを取り入れたパイオニア
さらに社会・環境に配慮した事業活動を行っている良心的なメーカーなのです。

ーああ、パパよ!われらの時代は彼らの時代に変わったのでしょうか?

否、彼らの時代の礎は、われらの時代にあるのですハイ。




VALOKAKU🎣 

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# by cafevalo | 2018-09-20 18:16 | KAKU'S SELECT | Trackback | Comments(0)
ここ最近、イギリス英語(クイーンズ・イングリッシュ)が耳にとても心地よくて落ち着きます。
聞き取りやすいってのもあるけれど、言葉だけでなくイギリスの風景を映像や写真で見たりしても
同じ気持ちになってしまうのです。

なぜだろう?
東洋的な部分があるのかなぁ。

ゆえに映画も個人的に☆を多く付けた作品は、イギリスが絡んでいるものが多いような気がします。
特にヒューマンドラマやラブストーリー作品だと顕著。

今回の映画もその一つ

ラブストーリーとして僕もお気に入りの〈ノッティング・ヒル〉の脚本や
〈ラブ・アクチュアリー〉の監督・脚本で知られるリチャード・カーティスの作品です。

ん~レイチェル・マクアダムス、やっぱりイイなぁ。
彼女の豊かな表情には癒しのパワーがあると思うのです。
ライアン・ゴズリングと共演した〈The Notebook きみに読む物語〉も未だ観てないのでねぇ
早いとこレンタルしてこなきゃ汗。

さて今回、相方を演じたドーナル・グリーソンも成長していく優しい英国男子を上手く演じていて◎
劇中のティム&メアリーのカップルは、僕的にはとても自然体なベストカップルでした。
そして何より、今回も脇を固める俳優陣がやっぱり個性的でぐーっと引き込まれます。
前述の2作品もそうでしたが、リチャード監督作品は「脇」がポイントですね。
ビル・ナイ演じるティムの父親や紫のFIATパンダに乗る妹キット・カットなどなど。

そして、ティムとメアリーが初めて会うシーンのバックに流れるこの曲
ベン・フォールズの《The Luckiest》が素敵なカップルの誕生を祝福します。
この曲がまたイイんだよなぁ。



「何でもない日常にも愛は満ち溢れている」

家族愛をベースに、その事をあらためて教えてくれる一本。
ティムの故郷である緑豊かなコーンウォールの自然も美しすぎて…。

オススメですっ♪




VALOKAKU💺

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# by cafevalo | 2018-09-12 13:09 | 雨の日の釣師 | Trackback | Comments(0)

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