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どえりゃ~やっとかめになってもーたがね、ブログの更新。

な~んでぇ?

そりゃあこの暑さのせーだがね。
サツキ釣り行っても全然釣れーせんしね。

だったらちょーどえーわ、そういう時こそしっかり休まなかんよ。

えかっ、えかてっ!


(訳)
大変久しぶりになってしまいました、ブログの更新。
「どうかしたのですか?」
それはこの暑さのせいですね、しかもサツキマス釣行もまったく釣れませんでしたし。
「でしたらちょうどいいのではないでしょうか、そういう時こそしっかり休んだほうがいいですよ」
「絶対に休んだ方がいいと思います」


皆様お久しぶりでございます。
冒頭いきなりのお国言葉で失礼を致しました。

釣れぬと暑さを言い訳にかなりスローなブログ更新ですが、ここのところインスタに軸足が移動気味…。
今のところブログはここぞ!というタイミングのみ更新していこうと考えています。
日常的な出来事はインスタをご覧くださいませ(ブログ内インスタアイコンをクリックしてくださいね)

さて、今年の漁期も既に二カ月を切っています。
渇水減水シーズンの只中、長良川にて釣れぬ釣れぬと嘆いていたワタクシのために
どうでしょう飛騨川あるいは宮川でしょうか、ありがたき飛騨の川神竜神様が
尺はあろうかという見事な一匹の鱒を、いじけているワタクシに届けてくれたのでした。

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飛騨 一位一刀彫 鱒   田中圓照 彫

そうなんです、いつもの骨董屋さんでまたしても掘り出しちゃったのです。

棚の下のほうでひっそりと展示されていたこの魚の木彫品。
目に留まった刹那、ワタクシの脳裏にはある光景がイメージされました。
渓流魚達は流れの中、自らが心地よくしかも最小限の労力で餌を補食できるポイントに定位しています。
流下してきた餌を捉えるやいなや定位しているポイントから速やかに移動
水面の虫を補食、その後ポイントに戻りまた定位します。

この木彫の鱒はポイントに戻ってきて定位する直前、ブレーキをかけるべく体を捻ったまさにその瞬間の魚の躍動を見事に捉えていました。
その筋肉の動きを力強い鑿の走りで表現、材の木目が躍動感をいっそう際立たせています。
魚しかも脂鰭のある鮭・鱒族の作品というのも手伝い即購入決定となりました。
尾鰭の形状からこの魚は〈鮎〉だと思われますが、ワタクシは敢えて〈鱒〉と解釈しました。
因みに鮎も鮭・鱒族の一員です。

念のため作者は?という事でチェックすると、お腹の部分に〈圓照〉の銘を見つけたのです。

帰宅して調べると高山市に工房を持ち現代木彫根付などを制作している田中圓照氏の作品のようです。
ネットに上がっている氏の根付作品の中には愛嬌ある釣り師の根付もあり、どうもご本人は太公望のよう
魚の動きの捉え方もそれならば納得です。

因みに材は銘木と言われる〈一位(イチイ)〉岐阜県の県木でもあります。

飛騨高地のちょうど中心、高山市の南に位山(くらいやま)と言う山があります。
飛騨川・宮川の分水界となる位山分水嶺のこの山は、モンデウススキー場もある一見普通の山ですが
実はそれ自体が飛騨一之宮水無神社のご神体である霊山なのです。
ググれば色々と詳しく出てるのでここでは省略致します。

何と!天皇即位に際して献上される三種の神器の内の一つである〈笏〉は、この位山のイチイの原木を用いて造るそうです。

もちろんこの木彫品のイチイは位山のではありません(ご神体ですからね)が
飛騨の一位一刀彫に使うイチイは樹齢四~五百年のものを使うと栞に書いてありました。

ありがたくもスゴイ魚が飛騨から来ちゃいました。

そんなわけで、猛暑残暑の中、神々しいとも言える木彫りの鱒は、釣れぬ釣れぬと嘆きの釣り師に
ひと時の心の平穏を与えてくれるのでした。



ん~来月梓川に遠征出来たらイイんだけどなぁ。




◎VALOKAKU🎣

# by cafevalo | 2019-08-14 14:41 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

瀬を睨む

本日5月25日は長良川中央漁協管内 鮎の友釣り解禁日。
待ってましたとばかりに鮎釣り師達が川に流れ込みます。

そりゃあもう金座・銀座・銅座状態ですハイ。
仮設トイレも設置されちゃうくらいですから。

オチビの頃オヤジにくっついて釣行してた時でさえ凄かったので
今ならもっと人口が増えてるんじゃないかなぁ。

これからは鮎がメインの川と化してしまう長良川。
何とか鮎が始まる前に結果を出しておきたかったのですが…。

そんなワタクシの負け戦、涙無くしては語れない今までのリザルトは?と言いますと(号泣)

1、ちびアマゴのチェイス
2、そこそこなビッグバイトを乗せられず(魚種未確認、ゴイニーの可能性もあり)
3、分・本流緩流帯の合流部チャネルにて掛けるも走られフックオフ(ミノーに歯痕、おそらくサツキ)
4、35UPクラスのサツキが目前までチェイス!も、見切られ撃沈

e0159392_19561623.jpg




















さてさて、どうしたものかと瀬を睨んでおります。

ところが朗報!
たまたま現場でお話しさせていただいたサツキ歴ウン十年の大先輩より
オー、ゴッド!アドバイスを賜りました。

「礼節を尽くし、鮎師の方々の間隙を縫って進みなさい」


…救われました。




◎VALOKAKU🎣

                    

# by cafevalo | 2019-05-25 20:14 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)
平成を締めくくる形となったNagaragawa Fightersでの初戦でしたが
大輪のサツキの花を咲かせること叶わず。

梓川では空手で帰る事の方が少なかったのですが、やはり長良サツキは難攻不落
「釣れぬ釣り」であります。

e0159392_16391114.jpg


















梓タックルをアップデートし、アウェイのモンスターハンターとなるか
あるいは、長良本流タックルを新規導入し、珠玉の一匹にロマンを求めるか

答えは川の流れの中に…。

って、自分の中にしかないけどね笑




◎VALOKAKU🎣

# by cafevalo | 2019-04-30 16:53 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

The Greatest Showman

以前、彼をミュージカル映画で観た時には、オープニングからそれはもう不幸のズンドコで
大勢の囚人の一人として、巨大な船を引っ張ていましたからねぇ。

彼の名はヒュー・ジャックマン、映画《レ・ミゼラブル》の冒頭シーンです。

今回はエンターテイメントとして存分に楽しみました。
遅ればせながらの《ザ・グレイテスト・ショーマン》でございます。

♪This is Meやレベッカ・ファーガソンの♪Never Enoughも良かったのですが
ワタクシ的にはこのシーンと楽曲がキラリと光ったのではないかと思います。

主人公バーナムのビジネスパートナーであるザック・エフロン演じるフィリップと
サーカス団は空中ブランコの曲芸師であるゼンデイヤちゃん演じるアン・ウィーラーの二人。
アンを一目見るや恋に落ちたフィリップ、互いに魅かれ合い距離を縮めていくも
階級・人種・偏見など彼らの生きてきた世界の違いが大きな障壁となり二人の間に立ちはだかります。

「運命を変えられたら!君は僕のために生まれてきたんだと!!」

アンはフィリップの純愛を感じながらも、変えられない運命に苦しみ
傷つくことを恐れあえて心を閉ざそうとするのでした。

「今すぐにでも貴方の胸に飛び込んでいきたい、でもそれは決して許されることではないはず」

 ーあなたを心から愛しているのに…。

とりまく世界に翻弄され、真実の愛と知りながらそれに背を向けようとする心の葛藤を
二人が操る空中ブランコで見事に演出表現したこのシーンは秀逸です。

まっ、プライベートではハリウッドの女優陣と浮名を流しまくっている(らしい)
イケメンバチェラーガイであるエフロン君に〈純愛〉ってのはどうよ?というのは置いといて
アンを演じたゼンデイヤちゃんがとってもキュート!でファンになっちゃいました。
演技もさることながら抜群の歌唱力とダンスは素晴らしく、御年22歳とは思えない驚愕の才能に
只々脱帽でございますハイ。

♪Rewrite The Stars ーThe Greatest ShowmanーOriginal Soundtrack


実は以前ブログで紹介したPianoGuysの最新アルバム《LIMITLESS》にこの曲が収録されていて

―イイ曲だなぁ、彼らのオリジナルなのかなぁ?

って思ってたんだよね。
あ~スッキリした。





VALOKAKU💺

# by cafevalo | 2019-04-14 21:37 | 雨の日の釣師 | Trackback | Comments(0)

清明に朱天目

本日4月9日は二十四節気 清明の次候 七十二候〈鴻雁北(こうがんかえる〉

青い空をツバメが舞い飛び、本格的な春の到来と農耕の始まりであると同時に
冬鳥達にとっては遥かシベリアへ向け旅発つ北帰行の時。
それぞれの季節が行き交います。

先日、いつもの骨董屋をぶらりしていたら、ちょっと面白い姿の湯呑を見つけました。
しかも共箱、共布、栞付の完品!ややまたしても掘り出したか⁉となりましたが
購入に際して入念なチェックは怠りません。
すると高台部分にいささかの成型不良がありました。

ーん~これを景色と見るか否か…。

さらに箱書きは〈古染 湯呑〉、栞を読むと修身窯 吉川修身の作陶です。
確かに吉川修身 氏と言えば古染付なのでそれは良いのですが、ここで一つ?が
肝心の作品がどう見ても染付ではないのです。
落款は間違いなさそうなので、どうもブツと箱がテレコになった可能性があります。
湯呑の姿は結構気に入っているのですが、ここはちょっと落ち着いて再考することにしました。

さらに店内をぐるり回遊、と花器が並ぶコーナーの片隅、小さな丸い朱色の壺に目が留まりました。
両掌で包み込めそうなくらいのおチビな壺ですが、なかなかに味わいのある姿、神秘的な朱の発色と
文様にその存在感はまさに小さな巨人です。

ーこれはかなり気になる、どうしようかフム

その日は唸るだけ唸って空手で帰ってきました(笑)

そして次の日
決心のもと出掛けると湯呑は売り切れていましたトホホ
まあそれは仕方ありません、かの開高健御大もこう宣うております。

「グラスの縁に口を付けたら、一気に飲み干すんだ。
あとから戻って飲もうとしても、酒は一滴も残っていない」

どうも今回は「おチビの壺を買いなさい」って事のようなので、あらためて入念にチェックです。
箱書きは一見すると春朱、壺、重義と書かれています。
春朱って何だろう?春のようなやわらかな朱色って事でしょうか??
重義は名前で間違いありません。
まぁその〈モノ〉に魅せられたわけなので、詳細は帰宅してからで十分。
今日は誰かに飲まれる前にグビッと一気に飲み干しました(笑)

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軌窯 久田重義 朱天目 壺

何と!曜変天目の研究者として名高い久田重義 氏の作品でした。
春に見えたのは天目の文字、言われてみれば明らかに天目文様です。
いやはや掘り出したと言えば掘り出したと言えますが
知識としてはイロハのイ、まだまだ精進が足りませぬ沈

一般的には朱天目と言われるのですが、写真のとおり天目朱と逆になっているのと
共箱と共布の落款が〈重〉一文字なのが気になります。
ネットで調べるとだいたい〈重義〉の落款なのです。
ただし器の底の落款は相違ないので真作だとは思うのですが…。

まっ、真贋いずれにしてもこのおチビ壺、ワタクシかなり気に入っておりますので
季節毎に可憐な野花を飾って楽しみたいと思います。




VALOKAKU🍵

# by cafevalo | 2019-04-09 18:31 | ひとしな | Trackback | Comments(0)

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by valokaku
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