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あと、1台

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1962 Ferrari 250GTO&1987 Ferrari F40

共にイタリアのブラーゴ社のメタルモデルカーです。
GTOは納車ホヤホヤですが、F40はそれこそ日本導入の87年か翌88年に予約までして手に入れました。
たしか下北沢のモデルカー専門店だったかなぁ。
30年近く経過していますが、焼けてピンク色になっていないのは
不肖ワタクシが手入れをしっかりしているからだと自画自賛であります。

GTOと言えば、2013年のカリフォルニアのオークションで、自動車としては
過去最高額のハンマープライス(約53億円)で落札されたのは記憶に新しいですね。
GTOとはグラン・ツーリスモ・オモロガートの頭文字。
GT選手権用のホモロゲーションを取得するため生まれたいわばレーシングカーです。

F40はフェラーリ社創業40周年を記念して造られたモンスター
エンツォ・フェラーリが指揮した最後のフェラーリでもあります。
僕的にはサイド&リアビューの美しさは現在でもフェラーリ随一!
ピニン・ファリーナの秀逸なるパッケージングデザインに唸ってしまいます。
その美しさとはうらはらに、ひとたびエンジンに火が入ると、当時フェラーリのF1ドライバーである
ゲルハルト・ベルガーをして「雨の日はガレージから出すな」と言わしめた
どっかんターボのじゃじゃ馬です。

数あるフェラーリのマシンの中で僕は、やはりこの3台がお気に入りです。
えっ⁉、2台しか写ってないじゃん。

そ~なんです、あと1台足りないんです、288GTOが…。
1/43スケールのちっちゃいモデルは持ってるんだけど、1/18とは言いませんがせめて1/24くらいのが欲しいなぁ。

現在フェラーリの版権はアメリカのマテル社(ホットウィールね)が持っているので
ブラーゴ社のモデルは何処かで出会うしかないのです。

まっ、250GTOもそうであったように、出会いは突然にやって来ますからね。
気長に待つことと致しましょう。




VALOKAKU🎣

by cafevalo | 2018-10-05 15:31 | KAKU'S SELECT | Trackback | Comments(0)

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