心に寄り添う音色

彼の弾くチェロを聴いたとき
今までとはちょっと違う感覚を覚えました。

お客様に薦められ初めて聴いたピエール・フルニエ。
幸運にもLP音源のバッハ無伴奏チェロ組曲でした。

純粋でありながらも、気高く。
なにものをも受け入れてしまう寛容さと
慈しみの心に溢れた情緒豊かな音。
第一印象はざっとこんな感じです。

チェロの音は人間の声にとても近いといわれます。
それでも、彼の弾くチェロの音色は、母の歌う子守歌や
祖母の絵本の読み聞かせの声のように
心にそっと寄り添う、とても優しい日本的な音に感じたのです。

何故だろう?
と思っていたらレビューにありました。

彼は大変な親日家らしく、何と二人目の奥様は日本人なのだそうです。
なるほど納得^^

今まではヨーヨー・マのバッハ無伴奏をBGMで流したりしていましたが
しばらくはフルニエの出番が多くなりそうです。
巨匠カザルスやロストロポービッチよりも、ワタクシ的には好きな音色ですね。
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マティスの切り絵のデザインが秀逸な紙ジャケのCD。
オススメの一品です!






CAFEVALO
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by cafevalo | 2016-06-15 23:48 | VALO'S SELECT | Trackback | Comments(0)

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