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夏雲湧く、急襲の梓水

暑い日が続いています。
明日からの予報もずーっと晴れマーク。
最高気温も35度あたりをふらふら。

・・・こちらもふらふらです。

そういえば、今夏は猛暑予想に変わりましたね(沈)

そんな訳で今後、各河川の状況は渇水減水が本格化するのは必至。
ならばその前に、何としてでもモンスターを我が手中に・・・。
ということで本日も、仕込み終了後に出撃いたしました。

案の定、川は減水していましたが、上流で時折降るであろう夕立が
冷たい水を定期的に入れてくれるため、水はしっかり生きていました。

キメのポイントに立つ時合いと間合いをはかりつつ
まずはここから肩慣らしっと、水深のあまりない瀬のポイントに入川。
水深は膝下くらい、対岸に渡渉できてしまうほどです。
それでも酸素量は豊富なので、きっとチビ達が遊びに来てくれるでしょう。

実に呑気なワタクシ。

一投目は空振り、そして二投目・・・。

夏雲湧く、急襲の梓水_e0159392_20323474.jpg


夏雲湧く、急襲の梓水  おそらくブラウントラウト 50㎝UP

ややアップクロス気味に投げたミノーが、写真中央あたりの白泡を切って
ダウンになろうとした直後、コンッと小さなバイト?
軽く合わせると、何か乗った感じです。

「オチビか?」
しかし、その後が動きません。

「んんっ、根掛かったか」
そう思い、ロッドをちょっとあおったその時。
強烈な引き込みと直後のダッシュ!!
慌てて追い合わせをくれましたが、時すでに遅し。
そして、ドラグが悲鳴をあげた刹那。

・・・抜けたぁ。

まさに急襲というのが的確な表現です。
ベリーフックの1本掛かりを、見事伸ばされてジ・エンド。
奴さん、減水コンディションでかなりのショートバイト。
フッっと銜える感じのそれは、20㎝クラスと同等でしたね。

まさか、こんな浅瀬に居るとは・・・。
何時いかなる時も、決して気を抜いてはいけませんね。
って何回言ってるんだか(笑)


いや~かなりのモンスターだったなぁ。
50㎝UP、また取り逃がしちゃったョ(号泣)
by cafevalo | 2015-07-30 21:15 | RIVER WIND | Trackback | Comments(0)

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by kaku
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