第一回 珠玉の一枚展 「101号室」  野村 剛

     VALO店内には三つの壁面があります。
     ご存知、最も長いスパンの西面は、オープン以来セレクトポスターが掛けられ
     SEIKO STANDARDのウォールクロックが静かに時を刻んでいます。

     濃紺の塗壁の南面は、空間を引き締め、更に外へとつながる印象を与え
     奥行きと広がりをイメージさせます。

     そして残るは、幅2000mmの東面壁。

     「ここは何も飾らない方がいい」
     ずっとそう考えていました。

     何も無い白い壁は、シンプルで美しく
     対面のポスターを受ける形で、それは完全でした。

     しかし今、ある作品がそこに展示してあります。

     この作品と出会い、それを展示する時が来ることを
     壁は知っていたのかもしれません。

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     「101号室」 2000年 野村 剛
     油彩の様に見えますが、実は樹脂粘土を使い描かれています。

     この作品、現在各方面で活躍されている氏の、最初期の作品。
     2001年 イラストレーション誌の、ザ・チョイス年度賞に入賞した4枚のうちの1枚。
     これを機に、粘土による絵画表現を自身のスタイルとして確立した
     まさに、彼の原点ともいえる珠玉の一枚なのです。
     
     とあるきっかけで、作品資料を拝見させて頂いた時
     この入賞作品に、強く引き付けられた私達夫婦。

     素敵な縁(えにし)が紡がれて、ここに展示の運びとなりました。

     そして、今後も不定期ではありますが
     これぞという一作品を、この東面壁に展示して参ります。
     只今、プロ・アマを問うことなく、積極オファーを敢行中!!

     題してCAFE VALOミュージアム「珠玉の一枚」!
     どうぞ皆様ご期待下さいませ一礼

     尚、展示及び会期はあくまでも気まぐれですので
     何卒ご了承下さいませませ^^


     【お知らせ】
     安曇野市穂高有明のミュージアムカフェ「BANANA MOON」にて
     野村剛 展 2000-2014が開催されます。
     会期 2014・10・23~11・25

     是非足をお運びくださいませ。
       
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by cafevalo | 2014-07-14 22:27 | 珠玉の一枚展 | Trackback | Comments(0)

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