VOL 6  SPECIAL ISSUE  その言葉

              ALL that glitters is not GOLD
           <輝けるもの全てが黄金であるとは限らない>
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           このキラキラと光り輝くルアーに魚達は魅了されます。
           ただ、その輝きが不自然であると見極めた魚は
           そこから何かを学び、より大きな個体へと
           賢く成長していきます。
           釣り上げた魚をリリースする時
           「本質を見極めるんだよ」と声をかけます。
           その魚は自分自身なのかもしれません。

           人はその時その時、あらゆる事象と向き合います。
           それらを真摯に受け止め思慮深くありたい
           そうすれば物事の本質を見極める事ができるのではないだろうか。

           その輝きの光源は果たして何なのか?
           自らの力で光り輝いているのか否か?
           川に立ち魚達と対峙しながら、いつもその言葉を胸に
           自身を律しています。

           思うところあって竿を封印した、今シーズンの漁期が幕を閉じました。
           Slumber my Azusagawa-River 
           おやすみ梓川、やわらかな陽光が降りそそぐ春の日まで・・・

           “人が賢くなれるのは、昨日に対してだけである。
           今日と明日に対しては永遠に迷える子羊である”
           お気に入りの作家の著作の中に見つけた言葉です。
           
           それでも人はもがき、あがき、笑い喜び、苦しみ泣き、楽しみ
           ぶつかりながらその迷いの中に答えを探します。
           それは、漆黒の闇を照らしだす小さな灯り。
           人生という道程を照らしだし進むべき道へと導いてくれる
           賢者の灯りなのかもしれません。

           そして、時に迷いの中に、ひときわ明るい自身にとっての一灯が
           与えられる事があります。
           今年はどうもその年のような気がします。
           
           胸に手を置き、自分自身を深く見つめる。
           そして立ちあがり、最良の一灯を両の手に握りしめ
           過去を振り返ることなく、前を見て歩いていこう。
           その灯りはいつも、力強くそして優しく私の進むべき道を
           照らし続けてくれる。

           そんな気がします。
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by cafevalo | 2011-10-02 23:29 | モノ物語り | Trackback | Comments(0)

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